地下足袋力王


農事便り vol.1


団塊世代のセカンドライフで、やってみたい趣味の第2位は「園芸・ガーデニング」とのことです。青空の下、新鮮な空気を十分に吸って身体を動かすことは、とても健康に良いことと思います。昨今の輸入野菜の安全問題や食料自給率UPに貢献できるかもしれません。
 “手前味噌”となりますが、土木建築分野で広く使用されている地下たびは農園芸・ガーデニング仕事にもぴったりです。足元をしっかりと包み込み、内部に土砂が入り込むことがなく、軽快で地面をつかむような感覚が得られます。しゃがんで草取りするときなども身体が楽です。まだ使用されていない方は、是非お試し下さい。女性の方には、爪先に指股のない「先丸地下たび」も用意されていますが、この地下たびは、スニーカー感覚で履くことができます。
 このホームページを利用して季節の農事仕事などをシリーズで紹介させていただきます。今後ともお付き合い願います。なお時期は、関東地方での野菜生育を基準にさせていただきます。



季節の野菜の花:ピーナツの写真

 <写真の説明>
ピーナツは、6月頃から黄色い小さな花をたくさんつけます。夏の後半になると花がしぼむと花が落ち、そこから真下に蔓が伸びて、地面に達すると土中に入り、その先端にあのピーナツの実を1個ずつつけます。秋、そろそろ霜の便りが聞こえる頃、蔓をそっと持ち上げて掘り上げると、実がそのままついてきます。このように、ちると実がまれることから、“落花生”といわれるのでしょうか。 
S生


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