1. |
貼り縫い式
力王が開発して、ファイターで初めて採用したのが貼り縫い式です。接着糊で甲布とゴム底とを接着し、特殊ミシンで底つけ補強したことにより、堅牢さをアップしました。また独自の足型を使うことでサイズの均一な製品がつくれるようになりました。 |
2. |
ゴム底土踏まず部の湾曲
個人差のある甲の高い人、低い人の足にも快適にフィットします。土踏まずから足裏全体の密着性と軽快性は、高所作業での危険防止、安全性を高めます。 |
3. |
さし縫い
独自の特殊ミシンにより、甲布の両側面に幾重にもさし縫いを施し、布の補強と足への密着性をアップしました。 |
4. |
コハゼとかけ糸 コハゼとかけ糸の組み合わせは日本独自の止め具で近年欧米でも注目されています。このかけ糸の配列・縫いつけ方法は、足に足袋をフィットさせる重要なポイントです。 |
5. |
尻皮およびかかとのゴム補強
かかとは縫いつけ足袋の最もいたみやすい部分のひとつです。そのため尻皮は、厚織りの綿布に中芯を入れてつぶれ防止をはかるとともに、当社開発の特殊ミシンによるかかと巻き上げ補強ゴムが縫いつけられています。 |